当社の開発した『コピ出字紙®』は、カラーコピー機対応の不正コピー抑止の為のコピー用紙です。
『コピ出字紙®』にはA4判、A全判、B2判の3つのサイズがあり、
A4判はコピー用紙と同様にレーザープリンタやコピー機のプリント用紙として使用できます。
A全判・B2判は通常の印刷用紙として使用できますので、コピーガードを必要とする書類・印刷物の作成に是非ご利用ください。
既製デザインのほか、ロゴや企業名などが浮かび上がるオリジナルデザインも承っております。
●コピ出字紙®使用例
・官公庁…住民台帳、謄本、職員名簿、証明書
・医療機関…カルテ、診断書、処方せん
・学校…テキスト、論文、研究資料、在学証明書、受講票
・金融機関…残高証明書、金融証明書、ATMご利用明細、預り証
・一般企業…社内(社外秘)文書、マニュアル、伝票類
・その他…商品券、クーポン券、チケット
※この用紙はコピーした際「複写・コピー」等の文字が浮き出る機能を施し、不正コピーの抑制を目的とした用紙であり、コピーの行為自体を防止できるものではありません。
また、コピー機のメーカーおよび機種によって浮き出る文字の濃度は異なることをあらかじめご了承ください。
通常のカラー印刷物はCMYK(シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック)の、色の三原色+黒色のインキで再現されています。
そこに光の三原色であるRGB(レッド・グリーン・ブルー)の紫外線発光インキを印刷しブラックライトを照射すると、
紫外線発光インキが浮かび上がり、自然光や蛍光灯の光では見えなかった絵柄や色を再現します。
CMYKとRGBでは色域(表現できる色の範囲)が違っており、RGBの方がCMYKよりも表現できる色域が広く、
原色など鮮やかな色を美しく再現することができます。
その為、RGB発光印刷は写真や絵などの再現も美しく、偽造防止・複写防止以外にもイベント分野などで使用できる付加価値の高い印刷です。
公文書や有価証券などの偽造防止・複写防止に一役買っているものが『透かし』です。 紙幣や住民票・印鑑登録証などの証書にも数多く使用されています。 紙幣などは原紙を作る段階で透かしを施す方法で作られていますが、ミツモリでは透かしインキを使用した技術で透かし入れのニーズにお応えできます。